補強工事での付着・接着強度を高める「特殊処理」 ウォータージェット工事

WATER JET

  • マッハ1~3の水噴流
  • 健全な打継面を形成
  • 脆弱部のみを破壊・粉砕・除去
  • 既存鉄筋にダメージを与えない
  • アスベストの飛散抑止

ABOUT WATER JET

ウォータージェット工事とは

超高圧水発生装置で発生させたウォータージェット水噴流の破壊力・衝撃力で、「切断」や「洗浄」の他「祈り」「削孔」「表面処理」「剥離」が可能です。対象物に与える変形やひずみ、残留応力が小さく、マイクロクラックがほとんど発生せず、構造物への負担が少ない工事です。また、湿潤化して作業するため、アスベストが飛散しにくいといわれています。

FEATURE5つの特長

feature_01.png
01無振動

打撃を与ず作業を行えるため、既存構造物に振動が
伝わらず、マイクロクラックの発生を抑止します。

02低騒音

ウォータージェット工事は従来の打撃破壊工法
と比べ騒音を大幅に低減します。

03範囲拡大

従来工法では作業のできなかった箇所にも、
機械の選定次第では作業が可能になります。

04環境保護

ウォータージェットの水噴流を回収し、濁水処理装置にて法令や規制
の基準値以下に中和処理し、再利用もしくは排水・放水します。

05工期短縮

構造物の脆弱部除去と、表面下地処理を同時に
行うことが可能で作業効率が大幅にアップします。

ウォータージェット工事の強み

ウォータージェット工事の強み

構造物の補強・補修工事において
新旧コンクリートを
強固に結合させる
ことで
付着・接着強度を高めます。

超高圧水噴流を利用したウォータージェット工事は、打撃破壊工法の斫りでは得られない、健全な打継面を形成することができます。
解体・撤去工事において、この性質は必要とされませんが、耐震改修工事では新旧のコンクリートをより強固に結合させる必要性があります。

超高圧水噴流を処理面に噴射することで、均一な目荒らし面となり、新旧コンクリートの密着密度が高まることで、結果的に補強・補修工事した構造物の強度が上がります。ウォータジェット工事は、特にインフラ整備や土木工事の分野で幅広く利用されており、コンクリート構造物のさらなる耐久性の向上に有効な手段となっています。

MECHANISMウォータージェット工法のメカニズム

MECHANISMウォータージェット工法のメカニズム

mechanism.png

COMPARISON従来工法とウォータージェット工法との比較

COMPARISON従来工法とウォータージェット工法との比較

従来工法とウォータージェット工法との比較

PEELING塗膜剥離除去

塗膜剥離除去

PROCESS濁水処理

濁水処理

CONTACT

ウォータージェット工事のお問い合わせ
お見積りはこちらのフォームより
お願いいたします