削岩機工法
主に土木現場で使用することが多く、岩盤・石材・コンクリートなどの削孔に性能を発揮します。ロット棒の先端に超硬合金チップが付いたビットを取付け、回転と打撃を与えながら削孔します。小型の機械は圧縮空気モーターで駆動するタイプや大型の機械は油圧モーターで駆動するタイプなど用途に応じた機器選定が可能です。
施工例
-
削岩機による下向き削孔
-
削岩機による横向き削孔
-
フーチングアンカー用下穴削孔
-
重機に取付け法面での削孔
動画
特長
- 打撃と回転を別駆動で搭載し、各種現場にあわせて打撃優先・回転優先など調整が可能
- 小型削岩機搭載シリンダーをバックホーのバケットにボルトで取付けての使用可能
用途
- コンクリートおよび石材への穴あけ
- アンカーを施工するための下穴削孔
- コンクリートや岩盤などの掘削工事