ウォータージェット工事

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構造物(対象物)に超高圧水を使用して、影響を抑えながらコンクリート構造物を斫ります。
ウォータージェット工事とは100Mpa~250Mpaの超高圧水を小口径のノズルから噴射し、コンクリート構造物を無振動で鉄筋の損傷なく部分除去ができる工法です。 ほかの工種でガスを使うような工法、あるいは熱を発するような工法の場合、作業の際に人体に有害なガスが発生してしまう恐れがあります。また、同時に粉塵の発生も懸念されます。ウォータージェット工事の場合、そうした有害物質が発生しにくいので、作業員や周辺の人々にとって安心して作業ができる工法となっています。また、振動が少ないことから連続作業が可能で、結果的に工期を短縮することにもつながります。

ウォータジェット工事による斫り工法

コンクリート構造物の破壊・粉砕・除去を目的とする施工と、表面処理(目粗処理)などのコンクリート構造物の表面を対象にした施工の両方の施工を可能にします。