クラッカー工法
別名バースター工法とも呼ばれ、下穴にクラッカーのヘッドを挿入し油圧シリンダの伸縮作動によりコンクリートの内側から圧砕し亀裂を発生させ割裂します。大容積のコンクリート破砕現場に最適です。
施工例
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φ180mmの下穴にクラッカーヘッドと反力板を挿入
クラッカー本体と一緒に反力板圧も同時に使用
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コンクリートの内側から圧砕し亀裂を発生させ割裂
動画
特長
- 小型で強力な破砕が可能で、作業性もよく高い施工効率
- 大容積コンクリートの破砕が可能
- 斫り工事に比べて騒音・振動が少なく、低振動・低騒音・無粉塵で作業可能な油圧破砕機
用途
- 内壁・外壁(ファザード)の部分解体など
- ポールの解体処理
- スラブおよび屋根上の土間などの解体
- 基礎解体工事や橋脚解体工事などの鉄筋コンクリート撤去工事