建築物を改修・解体する場合、使用されているアスベストを事前に取除く事が義務付けられており、その方法も種々の法律により厳しく決められています。 現場の調査・診断を実施し、分析した結果に基づき、それぞれの状況に合わた撤去工事をご提案いたします。
施工例
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現地調査
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サンプルの採取
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X線回析分析法によるアスベスト分析
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X線回析分析法結果の画面
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アスベスト粉塵濃度測定
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敷地境界でのアスベスト粉塵濃度測定
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アスベスト除去前
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アスベストの除去
特長
- 設計図書と現場調査から詳細な診断を実施
- 採取したサンプルを分析し、定性(含有の有無)・定量(含有率)の結果を報告
- 作業前・作業中・作業後に、それぞれ敷地境界・セキュリティルーム出口近傍・負圧除塵機吹き出し口などで粉塵濃度を測定し安全を確認
- 除去工事では、アスベストを完全除去し、他の非アスベスト建材に代替
- アスベストをカルシウムイオンと石灰で凝結固化させ強力に封じ込む、今までにない画期的な封じ込み工法にも対応
用途
- アスベスト含有建築材料の除去工事
対象物
- 一般的なアスベスト含有建築材料物
- 鉄骨などの耐火被覆材や吸音・結露防止材
- 内装材(天井・壁・床材)・外装材・屋根材・煙突材など