施工が容易
グラウト材(無収縮モルタル)の流動性が優れており、空隙のない完全なグラウトが可能です。
WORKS
専門工種施工 グラウト(無収縮モルタル)工事
耐震補強に用いられる「耐震壁新設/増設による補強」「鉄骨ブレースによる補強」「柱の鋼鉄巻きによる補強」など、既存コンクリート部材と補強部材との間を接合するため、グラウト材(無収縮モルタル)を圧入・注入し施工します。
また、コンクリート構造物の空洞・空隙・隙間・目地・ひび割れなどの補修、構造物の基礎・橋梁支承・鉄骨柱のベース下充填にグラウト材(無収縮モルタル)を注入して行う施工方法があります。
耐震壁を増設(新設)する方法と既存の耐震壁に増打ちし補強する方法があります。
既存RC造の骨組みを鉄骨ブレースで補強し、RC造骨組みと鉄骨系部材をグラウト材(無収縮モルタル)で接合し補強します。
既存柱の周辺に鋼板を巻き立て内部にグラウト材(無収縮モルタル)を充填し補強します。柱のせん断耐力を増大させることにより変形能力の向上を図ることと、 既存柱への拘束効果により軸耐力の増大を図ることができます。
グラウト材(無収縮モルタル)の流動性が優れており、空隙のない完全なグラウトが可能です。
空隙の発生を招くブリーディング現象がなく、適度の膨張性と長期に安定した無収縮性により沈降・収縮を防ぎ、構造物との付着性を高めます。
若材齢より高い強度を有し、長期強度の発現性に優れ、適正な養生により、打設後1日~3日で実用強度が得られます。
高温時(35°C)・寒冷時(5°C)など厳しい外気下においても良質なモルタルが得られます。
優れた品質と良好な施工性から、総合的に工事費を削減します。
流動性・均質性・安全性に富む高品質のモルタルを作るためにグラウト材(無収縮モルタル)攪拌(機械攪拌)を使用します。 高速攪拌することによりセメント粒子が微細化され、材料の分離が極めて少なくすみます。