アルカリ化による防錆層を形成
無機質系のマグネラインのアルカリ成分が鋼表面を不動態化させ、長期間安定した性能を発揮します。
耐震補強工事 橋梁・橋脚の補強工事
鋼材表面に被膜を形成し、水と酸素と塩分を遮断します。
あわせてマグネラインに含まれるセメント成分により被膜内をアルカリ化にすることで、鋼材表面に長期防錆性層を形成し防錆効果を持続します。
長期耐久性のある防錆システムとして全国の構造物の防錆に貢献しています。
鋼矢板の防錆
防護柵の防錆
プレビーム桁の側面防錆
鋼板巻き立ての防錆
法面補強鋼材の防錆
無機質系のマグネラインのアルカリ成分が鋼表面を不動態化させ、長期間安定した性能を発揮します。
耐屈曲性・耐衝撃性・水浸試験・塩水浸漬試験・耐湿試験・耐アルカリ性試験・冷熱繰返し試験などの各種試験に合格しています。
オゾン劣化30年の耐久性を持ち、また塩水噴霧試験では4000時間異状なしの結果を得ております。 これは溶融亜鉛メッキでも塩水噴霧試験では、3000時間超で錆が発生することを考慮すれば、 厳しい環境(海岸部)で30年相当、やや厳しい環境(市街地部)で60年以上の耐久性があるものと思われます。
最近では河川内での橋脚の耐震補強の際に鋼板巻き立てをおこない、その鋼板の防錆に 流木などの衝撃を考慮して、マグネライン2mm+ポリウレタン塗装仕様の実績が増えております。