小断面から大断面まで施工可能
補修する範囲が小さい場合には左官工法を用い、補修する部位が大きく断面成形をともなう場合は型枠を用いた充填工法を 補修する範囲が広範囲の場合には吹付け工法が適用されます。
WORKS
外壁修繕補修工事 欠損部・鉄部爆裂部の補修
コンクリートの劣化部分を斫り、鉄筋を防錆処理した後、樹脂モルタル(エポキシ樹脂系・ポリマーセメント系)で補修します。
コンクリートの劣化部分を斫り、新たに断面修復材にてコンクリート断面を復元する工法です。
施工にあたっては設計図書に示された補修箇所だけでなく、事前調査を行い外壁調査および打診調査などから
コンクリートの剥離・剥落部や浮き部を確認して行います。
補修材は一般的に躯体コンクリートより同等以上の強度があり、躯体との付着強度も規定値を上回る事が必要です。
また、既設コンクリートの鉄筋かぶりが浅い場合の事例も多く、補修材の高耐久性が求められ、通常はポリマーセメントモルタル系の材料が使用されます。
補修する範囲が小さい場合には左官工法を用い、補修する部位が大きく断面成形をともなう場合は型枠を用いた充填工法が、
補修する範囲が広範囲の場合には吹付け工法が適用されます。
補修する範囲が小さい場合には左官工法を用い、補修する部位が大きく断面成形をともなう場合は型枠を用いた充填工法を 補修する範囲が広範囲の場合には吹付け工法が適用されます。
適切な断面修復材にて修復し、さらに表面被覆を施すことで劣化の進行を防止し、圧縮強度・曲げ強度を向上させます。
モルタル注入工法は、表面被覆を施すことでひび割れ抵抗を向上させます。
モルタル吹付け工法は、形状の複雑な構造物や型枠が不要なためスピーディな施工が可能です。
アルカリ骨材反応によって劣化したコンクリートについては、アルカリ骨材反応制御型モルタルを使用し 一体化を促進させます。
モルタルポンプにて注入充填しますので高遮塩性を向上させ、中性化防止に優れています。